国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お正月   パチリス

 「あっ。来たよ。」
私は、弟と母と父と祖父と祖母で箱根駅伝を戸塚中継所まで見に行った。
 毎年、お正月には箱根駅伝を見に行く。駅伝を見に行くと必ず選手を応援する旗をもらえる。その旗を持って選手が来たら旗を振り
「頑張れー!!」
と言いながら応援する。今年は、戸塚中継所まで見に行ったが、一昨年は、権太坂に見に行った。しかし、去年は、私の受験があったため見に行けなかった。その年は、みんな箱根駅伝を応援せず私の受験を応援してくれた。そのときは、うれしかった。そして、今年、楽しみながら箱根駅伝を見に行けた。戸塚中継所は、選手が交代するところだ。選手の人達が走って来て、「たすき」を渡しているところを見た。走り終えた選手が倒れているところを見たとき、みんなのために頑張って走っているのだなと思った。いつの箱根駅伝かを忘れたが、たすきを渡すことが出来なかった学校があった。体力の限界になったのではなく、たすきが時間内に渡せなかったのである。たすきを渡せる時間は、1番最初にたすきを渡したときから20分間である。たすきを渡せなかった選手は、ゴールしたとき倒れこみながら泣いていた。まるで、体のどこかが痛くて倒れこんでいたみたいだった。私は、これを直接見たのではなく、テレビでみた。頑張っていたのにかわいそうだなと思った。
小さいころ箱根駅伝を茅ヶ崎にまで見に行って、帰りに海で凧揚げをした。あと、小さな貝を探して拾ったりした。小さいころは、楽しみなものが2つあった。1つは、凧揚げをすることで、2つ目は、やはり箱根駅伝を見ることである。
 私の家では、お正月は、箱根駅伝から始まる。人間にとって、お正月は、楽しませてくれるものだ。
「あっ。走り始めたよ。」
戸塚中継所では、たすきを渡しているところだった。

   講評   sarada


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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