国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   クーちゃんとコテージへ   バンギラス

ぼくは、冬休みの年末に、家ぞくぜんいんでコテージに行きました。コテージは木で出来ている家です。二十九日にコテージにつきました。犬のクーちゃんははじめてのたびです。
ぼくは、にいがたのコテージについたとき、びっくりしました。どうしてかというと、ベランダから見たけしきが、雪がつもっていてすごかったからです。クーちゃんは、ベランダの雪を、目をギョロっとさせながら、がつがつと食べていました。まるで、犬の大食いきょうそうに、クーちゃんが出たみたいでした。
つぎに、コテージの中の話をします。コテージの中に入ったとき、ぼくは、目や口を大きくあけて、
「わあ、すごい。すごく広い。ママ来てー。早くー。」
と、言いました。そうしたら、お姉ちゃんがドアを開けて、うれしそうに言いました。
「本当だー。すごいすごい。あ、クーちゃん。」
パパがしんけんな顔で、クーちゃんをだきかかえて来ました。クーちゃんは、コーギースマイルをしながらサークルに入れられました。サークルは一かいのリビングにありました。そこに、トイレと水をおきました。どうしてかというと、ぼくたちがなか間の五家ぞくと、スキーやホテルでごはんを食べるとき、あん心してるすばんできるためです。一かいのおふろいがいは、犬が行ってもいいところです。一かいには、キッチンもあったのに、お茶しか入れませんでした。まるで、お茶しかのまない家みたいでした。二かいには、しん室とお手あらいがあります。二かいは、犬は行ってはいけません。一かいから二かいへ行くかいだんがありますが、犬が上がれないように、とびらがついています。
ぼくにとっては、りょこうした中で、一ばんしあわせなにいがたりょこうでした。どうしてかというと、犬のクーちゃんと行ったホテルなんてはじめてだし、スキーが出来てよかったからです。また、クーちゃんとコテージに行きたいです。

   講評   kei

早いものでもう2月です。1月は「行く」2月は「にげる」3月は「去る(さる)」あっという間に春になる!
クーちゃんの行動はあったかくなると、どんなふうに変わるでしょう。一緒に遊びながらよーく観察して、また作文に書いてね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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