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　　　公園にしもがおりていたこと　　　エルマー

一月九日の朝、公園にしもがおりていました。
朝八時にピアノのレッスンだったので、車でくろざさまで行きました。お母さんとわたしで二人です。十びょうぐらい行くと、公園の前を通ります。朝通ったとき、お母さんがびっくりした顔でわたしに、
「公園に、しもがおりているよ。雪がふったみたいだね。」
といいました。わたしも、公園を見てびっくりした顔でお母さんに、
「ほんとだね。ほんとに雪がふったみたいだね。」
といいました。公園は、どこもかもまっ白でした。どこもかもまっ白なのはまるで、雪の野はらのようでした。わたしは、公園でそりあそびができたらいいのになと思いました。もし、雪がいっぱいつもったときは、できるかもしれません。
レッスンがおわって家にかえるとちゅうまた公園の前を通りました。じめんのしもはとけていましたが、太ようのあたらないところのやねは、とけていませんでした。そのやねは、しものところとしもがとけたところがあるのでおもしろかったです。また見られるいいなと思いました。そのようなものを見たことがなかったからです。
一月十日に、ながのけんのスキーじょうへ行きます。また、一月九日に見たようなのを見られたらいいな、と思いました。
わたしは、雪の野はらのようなかんじのものを見てみたいです。一月九日の公園にしもがおりているところは、すごくきれいでした。

　　　講評　　　suman

　 エルマーちゃん、こんにちは。しものおりた朝のけしきが目にうかぶような、いい作文が書けたね。
　1月は、いそがしい週もあったけど、よくがんばったよ。2月も、このちょうしでつづけていこうね。