低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大切ななにか   かゆさ

 わたしたちはおとなになるにつれ、重力の法則になれっこになるだけではない。世界そのものになれっこしてしまうのです。子どものうちに、この広い世界に驚く能力を失ってしまうらしい。わたしたちは大切なことを失うことになる。
 ぼくは、不思議(子供のころ)なことがいっぱいある。その一つが地図上にある「北」と「南」だ。幼稚園のころ世界地図を見たことがあった。その上には北と南が書いてあり、上は北といい、下は南というのかと思いこんでいた。そのあと、北のどこそこの国とニュースでいっていた。もしかして、雲の上に大陸がうかんでいるの?という疑問がでてきた。親にきくと・・・
「え〜と、北はあっちで南はこっち」
という答えがかえってきた。
 『子供の時に出会えるもの』といえば「となりのトトロ」ですよね。みなさんも見たことがあると思います。この話で、子供は大人が信じられないことを現実にするみたいな話です。そのように、不思議なおばけのようなものとか、神話にでてくるような「やまたのおろち」などを信じ、不思議を持てば、会えるのかもしれませんね。
 人間にとって大人になるとは、経験が増え、知識も増える。けれど、大切ななにかを失うことになる。
ぼくの考えたことわざたが、
 「子の不思議、失うべからず」
 (子の不思議を大切にする)

   講評   kirara

 「行く」と言われる1月が終わり、今度は「逃げる」2月です。時間の流れにうまく乗っていきましょう!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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