対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みねちゃん、しぼうとり大さくせん   レモン

 「今日は、みんなで帰ろう。」
Mちゃんが言い出しました。
「さっそくしぼう取り。」
「いやーよ。」
Rくんがわざを出しました。
 校しゃを出たとたん、みんながいっせいに
Mちゃんにむかってしゃべりだしました。
するとMちゃんは、
「一人ずつしゃべったら。」
と言ってもみなはまだしゃべったまま。ついに、Mちゃんは、
「こらア—。一人ずつしゃべろっていったでしょー。」
「・・・・・」
しーんとみんなしずまりかえってしまいました。
「うるさかった。へへ。」
こんなかんじで、火、木曜日はみんなで、帰っています。Mちゃんはみんなの人気者なので、とてもおもしろいです。
 わたしはお母さんの帰り道が気になったので、どうだか聞いてみました。お母さんは、Nちゃんといっしょに毎日たんけんして帰って来たと言っています。
どういうたんけんかというと、石をならべて帰ってきて、次の日の帰り石があったら、
「いえーい。」と言って帰ってきたそうです。
ほかのたんけんもいろいろあり、その中の一つは、まるでお母さんたちが名たんていのように見えます。
 わたしもたんけんして帰ってきてみました。
けれど、やっぱり、わたしはたんけんよりもMちゃんと楽しく帰って来た方が楽しいと味わいました。
 わたしがこのように楽しく帰れる理由は、Mちゃんがいるからです。Mちゃんとずっと帰ってくると、Mちゃのじゃくてんが見えてきます。これからも、みんなでMちゃんのしぼうとり大さくせんを、つづけてゆきたいです。

   講評   hoemi

レモンちゃん、こんにちは♪
長文暗唱、かんぺきでしたね☆鳥肌が立つくらいにスラスラと暗唱しているのを聞いていて感心しました。作文に長文暗唱、読解問題等、コツコツと努力を積み重ねるほどに、その努力の成果が形としても自分の実感としても得られていくはずです。この調子で続けていきましょう♪

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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