低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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テストの結果 なかく
カリカリ…カリカリカリ…毎日しーんとした中から聞こえてくる…私は”勉強”の音と呼んでいる…私の学校は「レイモンド学園」と言って、東戸塚にあるチャーチスクールです。一見簡単そうに見える「チャーチスクール」ですが、超ウルトラスーパー激厳しーのです…(泣)その「厳しいルール」の中のひとつに「その学期(うちの学校はめずらしく4学期制です)の全教科テストがす・べ・て!←(ここ重要)うからなければ(合格点は80点〜100点)その学期の遠足にはいけない!」とあります。私はこないだの月曜日にテストを受けました。しかもその教科は苦手な算数&英語(文法)(英語は話すのは得意なんですが…)だったのです!!もうすんごく不安でテストをする時に何回も神様に祈りました!みなさんは「そんな大げさな!」と思うかもしれませんけど私たち「レイモンド学園」の生徒にとっては本当に遠足はありがたいものなんです!!!でももしテストにひとつでも落っこちたら…全教科消して100点になるまで繰り返す地獄が待っている…きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!まさに「雲泥の差」ですぅ〜!!!!!「天国と地獄」…でもうかればパァァァァァァァァ〜〜っと目の前が広くなるような気がします!!!!!先生が今回私の机にきて「はぁ〜かなちゃん…残念だけど……おめでとう!!!!!うかったよ!!!!!」っといいました。途中まで先生が暗い声で言ったので私は正直落ちるだろうな…と思っていましたが、そのあとひっかけがあったのでテストの結果を聞く時は本当に心臓に悪いです〜!!でも緊張するということはありすぎても大変だし無さ過ぎても大変なものだと思います。
講評 ito
なかくさん、こんにちは!
2月になりました。
「節分」も終わって、いよいよ季節が冬から夏に変っていこうとしています。まだまだ寒い日もありますが、だいぶ過ごしやすくなってきましたね!
2.1週は、「緊張したこと」という課題で「通っているチャーチスクールの特別なテスト」について書いてくれました。
「テストに合格しないと遠足に行けない」とは、本当に他の学校にはない厳しいルールですね。
合格と不合格では「雲泥の差」という、【ことわざの引用】がバッチリとはまっています。
最後のまとめ部分には、しっかりと自分なりの意見が書けていますね。
【一般化の主題】(「人間にとって〜」)の形にすることも、忘れないようにしていきましょう。
それと、「そこを強調したい!」という気持ちはよく分かるのですが、そんな時に使う「!」は、一つでもじゅうぶんです。(笑)
記号をたくさん使うより、ていねいに言葉を選んでいった方が、むしろ読む人にはよく気持ちが伝わるはず。なんとかがんばってみましょう!
2.2週は感想文の授業です!
そして、暗唱は900字全文のテストですね。
どちらもはりきってチャレンジしてくださいね!
↓バスに乗って……遠足へ!↓
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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