国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   雪の一日   ぷっくりん

再度送信します。よろしくお願いいたします。


「ほら,ぷっくりんちゃん,雪がつもっているよ。」
「本当だぁ。雪がすごくつもっている。今日学校で,遊べるかなぁ。」
と,一月十三日水曜日の午前六時四十分ごろに,お母さんに起こされました。そして,学校に行く前に,お兄ちゃんとお父さんで,雪だるまを作っていました。けれど,お父さんとお兄ちゃんは,手ぶくろやうわぎもなにもきないでやっていました。私は,さむくないのかなと思いました。
 私が学校についたら,校庭で雪がっせんや大きな雪だるまを作っている人たちがたくさんいました。みんな楽しそうでした。けれど私は,あと五分で朝の会だったので,作れませんでした。朝の会の時に先生が,
「今日は,二時間目に,せっかくなので雪遊びにしたいと思います。」
と言ったら,みんなが,
「やったあ。」
と,とてもうれしそうに,よろこんでいました。私も,ニコニコしながらよろこびました。二時間目になると,NちゃんとMちゃんと,Sちゃんと遊びました。雪だるまを作りました。さいしょに,体の部分を作りました。八十センチくらいの体を作りました。次に,顔を作りました。六十センチくらいの顔ができました。けれど,あまりに大きすぎたので,顔が体の上にのせられませんでした。昼休みに,雪だるまの体をすこし大きくして,かまくらを作りました。けれど,ちょっとしかあなをほれませんでした。そのかまくらは,KちゃんとOちゃんと作りました。Oさんがほるやくで,Kちゃんと私が大きくするやくでした。だんだん大きくなっていたけれど,チャイムがなってしまいました。家に帰ってきて,夜になると,おとなりのWさんが,外で車のタイヤがからまわりして,こまっていました。雪っておもしろいけれど,こわいこともあるんだな,と思いました。私たちも,学校に行くときのさかですべらないように気をつけたいです。

   講評   arare


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