対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昔と今のちがい   リボーン

 ぼくの小さい時は、ずっとにじにさわれるものだと思っていた。でもさわりたくてもにじは、どんどん逃げて行く。光のくっせつでにじは、逃げて行く。だからさわれない。このことを言うと子供の夢は、こわれてしまうがこれは、現実なのだ。でも車や自転車でにじを追っかけた経験は、だれでもあるはずだ。もしぼくの思っている「にじは、さわれる。」というのが本当だったとしたら家やビルなどがこわされてしまう。まるでかいじゅうのようになってしまう。そう考えれば、にじは、さわれるようになって欲しくない。
 着信アリというテレビを見てぼくは、すごく恐怖感を持った。でも小さいころは、おばけの本を見てもちっとも怖くなかったし、おばけなんて信じなかった。着信アリの1、2、ファイナルを見たがどれもとっても怖い。特にファイナルは一番怖い。ファイナルを見ているとお父さんのけいたいが「プルルルル」と鳴ったのですごくびっくりした。その日から三ヶ月ほど一階で寝た。理由は、ぼくの部屋の下に仏だんが置いてあるからだ。今は、仏だんの置いてある上の部屋で寝ている。
 人にとって子供心とは、無邪気なものだ。にじを追っかけたり、食べてはいけない物を食べたり、DVDやビデオをこわすし、雪の日は外へ出たがるし、怖いことに恐怖しないし、なんでもいじってみたくなる。今ぼくのあげた例でもいっぱいある。子供と大人、それは、大きくかけはなれた存在である。

   講評   sango

 少し手直ししていい作文になりましたね。読解問題もがんばりました。
        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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