創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   清書    きしけん

 12月31日、僕たちの家族は自分の家ではなく、静岡県のおじいちゃんの家で年を越している。年越しそばを食べ終わって紅白歌合戦を見た。時間が12時になってくるにつれて僕は眠くなってきた。そして、僕が寝そうになるときに 「ゴーン」 と、テレビからの除夜の鐘が鳴ってしまった。ちゃんと除夜の鐘を聞けなくてすごく悔しかった。

 次の日の朝、元日になって誰よりも先に「明けましておめでとうございます」と言った。こたつに入って僕は箱根駅伝を見ながら去年を振り返りながらもある決意をした。今まで心に残った行事は運動会と持久走大会である。運動会で僕のすることが、他の人よりも1つか2つ多かったのだった。それは、応援団とリレーの選手なのである。朝の練習と放課後の練習を両方やったり、朝の練習で応援団とリレーを一緒にやったり、応援練習の居残りをさせられたりして大変だったことを覚えている。でも、大変な分僕の活躍ぶりを先生がほめてくれた。持久走では昨年の持久走大会で過去最悪の⑧位。それが悔しくて①年間ランニングをした結果④位になった。やっぱり努力することはいいことだと思った。それで、僕が年初めに決意したことは卒業するまでに⑥年生の勉強の復習をしっかりやり、体調管理もしながら、小学校生活を1日1日大事にすることだ。もう後②カ月もすれば卒業になってしまうから勉強を教えてくれた先生に感謝して最後まで楽しく学校生活を送りたい。

 人間にとってお正月とは新しい1年をお祝いする日でもあるが、去年までの1年を振りかえる日でもある。今年は、除夜の鐘が聞けなくて残念だったから来年こそはちゃんと除夜の鐘を聞きたい。

   講評   takeko

 清書、インターネットで送ることができたのですね、よかったです! いい清書になりました。題名はそのままつけてくれていいですよ。

 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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