創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
講評 ito
きやのくん、こんにちは!
2月になりました。
節分も終わり、いよいよ季節が冬から春に変わってきましたね。
おうちで豆まきをしたりはしましたか……?
2.1週は、題名課題の授業でした。
「緊張したこと」という課題で、定期テストや古文の暗唱(そしてこの言葉の森の暗唱)など、数々の勉強に対する「緊張の場面」を書いていってくれましたね。
【前の話聞いた話】は上に書いたように二つ、中学生らしい実例が書けました。
その時の緊張ぶりについても非常にていねいに表せていて、「まるで後ろから手を人にあやつられているように感じる」という【たとえ】表現はとくに上手でしたね。
そして最後には【一般化の主題】と【書き出しの結び】、二つの難しい項目を見事に使いこなし、美しく作文をまとめることができました。
【書き出しの結び】は今回初挑戦でしたが、チャイムに始まりチャイムに終わる、工夫のきいた構成にできていました。
さらにその後にもうひと押し、「緊張」の作文にふさわしい一文でしめくくっているのもたいへん素晴らしいです!
そして、暗唱自習もバッチリのできばえ!
緊張せず、おうちでの練習どおり読むことができたでしょうか?
今回の作文にも書かれていたように、無理に記憶しようとせず、くりかえしくりかえし音読し、「頭ではなく、口で」覚えるのがコツです。
今後にも期待していますよ!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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