国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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サッカー きまみ
今日、私はサッカーをしました。
昨日もやったけど、全然ボールがこなかったです。
私にはいかりがばくはつしそうです。
チャイムが鳴り帰っている時にいかりがばくはつし、まるで先生にばくだんを投げたかのように先生にきつく言います。
先生は、一、二問位しか答えませんでした。
私は、言い終わった後、言い過ぎたかなーっと思いました。
言った後も私は、おこりながら先生をにらみ続けました。
講評 tama
運動が得意なきまみちゃんは、きっとサッカーでも大活やくができるはずですが、自分のところにボールがなかなか回ってこなかったので、腹が立ったのですね。男子だけでボールをけっていたということで、先生に文句を言ったそうですが、ほとんど答えてくれなかったのですね。きまみちゃんのあまりのけんまくに、先生は何と言ったらいいのかわからなくなったのかもしれませんね。
【たとえ】 強い調子で言ったことがよくわかります。いいたとえです。「まるでばくだんを投げたかのように先生に…」とするといいです。
【心の中で思ったこと】 先生を困らせて、少し言いすぎたと反省したのですね。素直なもきまみゃんです。
なぜボールがこなかったのか、先生にどんなことを言ったのかを、もう少しくわしく書いていくと、きまみちゃんの気持ちがさらによく伝わる作文になると思います。
【動作情景の結び】 「…にらみ続けました」・・・まだまだ怒りがおさまらない様子が、目にうかびます。
※ こなかったです → きませんでした
※ キーワードを入れてください。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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