国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私の英語力はほとんど MAXやまびこ
私の英語力は、ほとんど中学三年間の教育に依拠している。その中でも、一番ひどいのは、アメリカ人講師による会話のクラスだ。これは、どうしてもなじむことができない。その理由は、講師の「笑顔」だ。彼は、授業中は、表情豊かに微笑しつつ学生たちに、語りかけてきた。私は、うつむいて聞いていなかったのがいけなかった。それは、「不満の表明」とみなされ、「何か問題でもありますか?」や、「具合が悪いのですか?」と尋ねられた。私は、おかしくもないのに何で笑うのだろうと思っていた。筆者は、笑顔を大切にすることが分からなかったのかもしれない。
まず第一に、相手に対する思いやりの気持ちを持つことだ。自分たちは、小学校のころから、仲の良い人がいるので、自然と笑顔になる。なので自分も、いつも学校では笑うことができる。
また第二の方法は、小さいころから多くの人とコミュニケーションをとることだ。伝記実例では、徳川家康は、幼いころから、人質になって苦労していた。そこで多くの人と会っていたので、人情の機会がよくわかったという。
確かに他の人にどう思われるかを気にするよりも、自分らしく生きたほうがいいという考えもある。しかし、「上手なプレーをした時の態度が大切である。」という言葉があるように、調子の悪い時に笑顔になれるかどうかである。
講評 kira
MAXやまびこくん、こんにちは。要約のあとに主題を入れましょう。笑顔を意識して生きて行きたい、ですね。
日本人に比べて、アメリカの人は理解をえるために積極的でした。日本は単一民族で、意識をそろえながら生活していたから、表情で見せなくてもわかりあえる環境だったのでしょうね。
だから、反面、自分の気持ちを表現するのは下手といえるかもしれません。思いやりの気持ちをどう育んだかも書いてみよう。
いろんな人、いろんな価値観とふれあうことで人間は磨かれます。人質で過ごした幼少時代の経験から、天下を統一する器量をもつようになった家康を例に挙げました。立場を置き換えて物事を見ていくような、そんな練習も必要ですよね。
思いやりの気持ちとは、想像力であるといいます。そしてその思いやりを、自分の行動に反映させる生き方がしたいですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |