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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みそ作り   おゆな

 一月二十六日、ママといっしょにおみそを作りました。ママは、ぼくが学校へ行っているあいだ大豆を三時間にていました。ぼくが、学校からかえってくるとママは、
「みそをつくろう。」
といいました。ぼくは、
「いっしょにやろう。」
とはりきっていいました。ママは、かめをアルコールでしょうどくしました。アルコールのにおいは、ツンとしていてちゅうしゃをするときにつかうアルコールににているにおいでした。ぼくは、フードプロセッサーで大豆をこまかくきざみました。ママは、米こうじとしおをまぜていました。米こうじのにおいをかいでぼくは、
「パンみたいないいにおいだね。」
というとママは、
「そうだね。」
といいました。ぼくは、
「これ今たべられる。」
とききました。ママは、
「むりかな。米こうじってなんだろうね。」
といったのでぼくは、
「調べてみよう。」
といってキッズジャポニカをひいてみました。米こうじは、こうじきんと米をあわせたもので、こうじきんはかびでした。大豆はもうしんだけど米こうじとしおがまざると、発こうしてみそになっていきかえるんだなとおもいました。こうじとしおと大豆をまぜるとママの手は、まるでキムチのように赤くなっていました。手のひふがしおで、きれているのです。ぼくは、まぜたものをだんごのようにまるめてなんこもかめにいれました。くうきをぬくために手のひらでペタペタしました。
 おみそができるのは秋です。また来年ちょうせんします。

   講評   yayoi

 みるみる作文力がついてきて、語彙も豊富になっていくようすに先生も感心しきりです。何より、お父さんやお母さんとのかかわりがおゆなくんの心を豊かに育ててくれているのがよくわかります。
 毎週おゆなくんの作文を楽しみに待っています。これからもいろいろなお話を聞かせてくださいね(^^)

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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