対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   オーシャンズを見に行ったこと   ひゆく

 二月六日にえいがを見に行きました。オーシャンズというえいがを見に行きました。かぞくで行きました。朝の九時にえいがを見に行ったので、ポップコーンは食べませんでした。えいがかんのせきに行ったらぼくが一番まん中でした。早い時間なのに人はいっぱいいました。はじまって少ししたころぼくのすきなシャチが出てきました。シャチがアザラシを食べるなんてはじめて聞きました。つぎに、カツオドリがイワシを食べようとしていて、カツオドリがミサイルみたいに海につっこんでいたのがすごかったです。イワシは、きれいによけて少しぐらいは食べられたけれど、ぜつみょうなよけかたをするのを見て、ぼくは体があつくなってきました。お姉ちゃんは、ジャンバーをきていて、みんなもあつそうな服をきていましたが、ぼく一人シャツ一まいになっていました。お母さんが小さな声で、
「えいがかんの中くらいから、はだかになったら。」
と言ったけれど、ぼくは、
「あ〜。い・・・いや。ぼくいいよ。もうあつくないから。」
と言いました。
 ぼくが一番かわいそうだなと思ったとこは、サメのひれとしっぽだけを人間が切って、どうたいを海にすてていたとこです。すてられたサメは、海のそこであばれていました。人間がなぜそんなことをするかと言うと、ふかひれのりょうりを食べるためだからです。ぼくはぜんぶ食べるのならいいけれど、ひれとしっぽだけとって海のそこであばれてしんでいくのが、かわいそうだと思いました。
 またかわいいなと思ったところは、お母さんアザラシが子どもアザラシを海にさそうところです。子どもアザラシが海につかるれんしゅうをしていたのです。そこがすごくかわいくてたまりませんでした。
 えいがかんを出て、マクドナルドに昼ごはんを食べに行き、ぼくはフィレオフィッシュと、のみものはコーラをたのみました。ぼくはお父さんに、
「オーシャンズってどういうこと。」
と言いました。お父さんは、
「広い海のことだよ。」
と教えてくれました。ぼくはこのえいがを見て、海のことがよくわかりました。

   講評   nakami

 お清書を送ってくださってありがとうございました。
暗唱問題、読解問題もがんばりました。来月もいっしょにがんばりましょう。「わんぱくせんげんコンテスト」の作文、楽しみにまっています。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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