創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日1900 今日1484 合計39633
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   はなのこと   まめっち

 私は「はな」という柴犬をかっています。幼稚園の年中のときに、おじちゃんに買ってもらいました。そのころはとてもかわいくておとなしかったのに、今はとてもきょうぼうになってしまいました。それにやんちゃで、今でもわすれられない二つの事件を起こしました。
 一つ目はクモ事件です。台所の外にティーカップくらいのクモが出ました。いつもならパパが外へにがすのに、その時はパパがいませんでした。ママと二人で動けないでいると、はなが追いかけまわしてとうとうつぶしてしまいました。そのあとをママがきれいにそうじしたのに、次の日、足が一本落ちていました。少しきもちわるかったです。
 二つ目は、パパのばんごはんのおかずを食べてしまった事件です。パパの帰りが遅かったので、ママはお皿にキャベツの千切りとやき肉をテーブルの上においておきました。パパが帰ってきて、台所に行ったと思ったらすぐもどってきて
「ばんごはん、キャベツだけなの。」と言いました。ママがびっくりして行ってみたら、キャベツだけになっていました。そのときのパパの表情は、
「ばんごはんぬきっていうこと?」
という感じでした。ママははなを、
「こらっ、だめじゃない。」
とすごくおこりました。ところがはなは、反せいするどころか「ガウウウッ。」
とぎゃく切れをして反こうしました。それからは、食べ物の近くにだれもいないときは、はなのとどかないところにおいておくようになりました。
 こんはふうに、はなはらんぼうでやんちゃだけど、とてもいい妹のようです。私は一人っ子なので、るす番のときははながいるとほっとします。たとえ犬でも家族です。大切にしなくてはいけません。はな、これからもよろしくね。

   講評   harako


清書と読解問題をがんばりました。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)