国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
朝、学校へいくとき ざぶとん
今日は、学校へ行く日でした。朝、おきてみると、もう六時三十分でした。ぼくは、六時五十分になったらお母さんを起こそうと思いました。ぼくは、おふとんの中で、勉強用の電気をつけて電車の本をよみはじめました。
その電車の本はおとといデパートで買ってもらった本です。六時五十分になるとぼくは、あーあったかいふとんから出るのやだなぁと思いました。ふとんから出たくないので六時五十分のところ五十五分にしました。五十五分になるとYが、お母さんをおこしてました。ぼくはこれで本のつづきがよめる、とよろこびました。お母さんがごはんを作るとき弟が、
「お母さんおそいよなぁ。」
と言いました。でもぼくはむしをして、本をよみつづけました。朝ごはんは、白いごはんでした。ぼくは、パンがいいなと思いました。なぜパンがいいかというと今日のきゅうしょくがごはんだからです。今日は、いつもより、たべるのがおそかったので、学校へ行く出発がおくれました。ぼくは、
「いってきまーす。」
といってでていったら、お父さんが、
「いってらっしゃーい。」
と言いました。
ぼくは、弟といっしょに家をでました。ぼくはかおを空にむけていきをはいて、
「きしゃ。」
と笑いながら言いました。区みんセンターの近くにくるとぐうぜん、友だちが、
「○○ー。」
とまるで何かをかついでいるようなかんじで追いかけてきました。ぼくたちに追いついたら、つらそうにこう言いました。
「なんじに家でた。」
といいました。ぼくは、
「七時五十分。」
と言いました。友だちは、
「ありがと。」
と言いました。学校についていいのは、八時からなのに、ぼくは、七時五十九分二十一秒につきました。ぼくは、あと三十九秒だったのになぁと思いました。学校の八時チャイムがなるとみんな校ていにいって遊びました。ぼくは、T君に、
「おはよう。」
と言って教室に入りました。教室に入ると、少しあたたかくてホッとしました。
講評 sarada
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |