創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
お母さんがくれたエネルギー たいやきくん
「よーいどん。」
スタートの合図が聞こえてきました。今日は学校の四、五、六年生が岸根公園に行ってマラソン大会をする日です。ぼくは四年生なのでぼくの学校の四年生のみんなといっしょに走ります。ぼくは長きょりの得意な人についていくことにしました。
スタートする前に、ぼくはがんばるぞと思いました。先生たちが
「のみものをのんでいいよー」
と言ってくれたので、ぼくは、お母さんが作ってくれた温かい特別なエネルギーのお茶を飲みました。
するとなんだか体が元気になって元気百倍になりました。ぼくはならんでスタートをしてから得意な人についていきました。でもちょっとしたらぼくはぬかされて、四位になってしまいました。
ぼくは、もうぬかされないぞ。と思いました。でもぼくは、どんどんぬかされて、一位の人と差がどんどん開いてしまいました。
ぼくは、けっこうつかれていました。ぼくが走っていると後ろから足音が聞こえてきました。その足音は、だんだんぼくに近づいてきました。
とうとうその友達とならんでしまいました。しばらくならんでからぬかされてしまいました。ぼくは、あーあと思いました。そしてゴールが見えてくるとぼくは、あとひとふんばりだと思いました。
そして、ぼくはついにゴールしました。ぼくは、百十七人中なんと六位でした。自分では、ものすごくうれしかったです。でも、ぼくはナマケモノみたいに力がぬけてしまいました。ぼくは、早くお母さんに知らせたくて、うきうきしました。
講評 mako
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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