低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
二回目のスケート トム
二月十一日におとうさんとおにいさんといっしょに、二回目のスケートにいった。おにいさんははじめてなので、かべをもってすべっていた。そしてぼくは、おにいさんをまるでしんかんせんのようにおいこしていった。おにいさんはかべをもっていたけど、だんだん、かべをもたないでいいようになった。おにいさんがいった。
「きょうそうしようよ。」
ぼくはこたえた。
「いいよ。」
そこでスケートのきょうそうがはじまった。ぼくはとてもはやいので、すぐにおにいさんをぬかして、一しゅうした。ぼくはいった。
「はい、一しゅう目。」
おにいさんはまだはんぶんしかいっていない。ぼくはまたいった。
「ようし。また二しゅう目にいこう。」
ぼくはおにいさんをぬかした。やっとおにいさんが一しゅう目をおわったとき、きょろきょろみるとおにいさんがいなかった。よくみると、おにいさんはベンチにすわっていた。
なにをしているかとおもったら、おにいさんはおちゃをのんで休んでいた。ぼくはそれをみて、きょうそうになっていないじゃないかとおもった。
ぼくは目てきをきめた。ぼくはちゃんとブレーキができていなかったから、ブレーキのれんしゅうをしてブレーキがうまくできるようになりたいとおもう。どうしてかというと、ブレーキができなかったらこわいからだ。
講評 kira
トムくん、こんにちは。つぎはしんきゅうテストです。がんばろうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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