国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   バスケ部のランニング   チャレンジ

 ぼくは、バスケ部でいつもはしっています。夏のころは五分間はしっていたけど、今は練習時間がみじかいので、三分間はしっています。そのあとにじゅんび体操をやっています。
ぼくたちは、いつもはしっているときに、かけごえをだしています。かけごえは、
「ASHあさひ。」
「あさひ。」
「ファイトー。」
「ファイトー。」
と、言う人と全員で交互にやっています。ときどき先生に、
「足音そろえて。」
と言われます。そのとき、
「はい。」
と言わないと、
「へんじは。」
とおこられます。ランニングがおわってもフットワークやツーメンやドリブルシュートやスリーメンなどではしっているからとてもつかれます。でも部活がおわるときもちがいいです。ランニングをする時二列になってはしるからぼくはいつも、
「しゅうへいいっしょに走ろう。」
と言います。そして、
「しゅうへからさきにいっていいよ。」
とぼくがいうとしゅうへいくんが、
「わかった。」
と言います。何を先に言うかというとASHあさひのことです。ぼくはいつもあとにいいます。
「ASHあさひ。」
と言いながら走るのはきついです。
 パパに聞いたらランニングのことを教えてくれました。いまいけこうえんにいって二周ぐらいはしっているそうで、いまいけこうえんにいく前にある坂でつかれるそうです。二年前くらいのときパパがランニングマシーンで走っていたら、となりの人がスリッパをはいてやっていたので、
「この人こけるな。」
と思いながら走っていたらいきなりこけてパパが、
「うわ。」
と思ったそうです。
 ぼくは、
「バスケ部で、走ってあしがちょっと速くなった気がするのでもっとこれからもがんばろう。」
と心の中で思いました。
そして、足音が、体育館にひびいていました。

   講評   yoo

 チャレンジくん、こんにちは。
 バスケ部でがんばっている様子を、生き生きえがいたすてきな作文でした。項目の表し方も、とても上手になったね。毎週の暗唱もすばらしいです。読解問題もきちんととけましたね。たいへんよくできました。

 次回は、「進級テスト」です。どちらの課題にするか、決めておいてね。(^o^)/

      

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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