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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おばあさんをたすけたこと   かろけ

 「ありがとう。」
と、おばあさんがにこにこしてほめてくれました。どうしてかというと、おばあさんの十このじゃがいもとたまねぎをひろってあげたからです。私も
「ありがとう。」
と、言ってもらうと、まるでおひさまのように心がキラキラとかがやきました。
 二月十一日木曜日、グルメシティーにお母さんと弟と私の三人で行きました。お母さんが、
「豚肉のひきにくを一袋かってくるからね。すぐもどるから待っていてね。」
と、やさしく言いました。
 そして十分たち、私はお母さんがもどってこないのでつまらなくなってきました。お母さんがみせに入って二十分ほどすぎた時、グルメシティーからおばあさんが出てきました。そしてそのおばあさんがかいだんをおりようとしたとき、ふくろに入っていたものがまるでビー玉がコロコロころがるようにおちていきました。私とおとうとは、
「ひろってあげようかな。」
と、思いました。
 心の中はとてもきんちょうしていました。しかしはずかしがっていては何のとくにもならないので、せっきょくてきにおばあさんに
「いっしょにひろってもいいですか?」
と、がんばって言いました。おばあさんは
「いいわよ。」
と、言いました。そしておばあさんといっしょにたまねぎとじゃがいもをひろいました。ひろいおわるとおばあさんが
「いいこだね。」
と、ほめてくれました。
 おばあさんとわかれたあと、お母さんがグルメシティからでてきました。私がおばあさんをたすけてあげたことを話すと、お母さんは
「えらいね。」
と言ってくれました。私はおばあさんからもほめてもらって、おまけにお母さんからもほめてもらえるなんて、今日はしあわせな日だなと思いました。

   講評   miri

 2月もすてきなさくぶんをたくさんかきましたね。

 もうそこまではるがきています。

 ワクワクしますね。

                      
                         

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