国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
緊張した事 ながえ
「ドキドキ・・・」
もう少しで私たちの番だと思うと、とてもドキドキした。私たちの番が来て、舞台にあがった。自分の立ち居地ついてかまえ、音楽が流れると私はドキドキしながら踊った。とても緊張したけど、少し時間がたつと慣れてきて踊るのが楽しくなった。踊り終わると、見に来てくれた人達が笑顔で拍手してくれたので、とてもうれしかった。緊張したけど最後はうれしかったしからよかったなぁーっと思った。
私は四年生の時ジャズダンスクラブに入っていた。あるクラブの日、先生が、
「発表会をやります。なので発表会の練習をします。」
と言われて、私はビックリした。でも、とてもワクワクした。
クラブの日は発表会の練習ばかりで、とても楽しかった。時間が
たち発表会当日になった。準備室でメイクをした。私はもうこの時から、緊張していた。メイクが終わって舞台裏に行くと、もっと緊張し、ドキドキした。いよいよ私たちのばんがきた。
私は舞台に行って立ち居地につくと、なんだか、
「失敗しないかなぁー。」
と心配になった。私は深呼吸をして構えた。
私はジャズダンスクラブの発表会以外に緊張した事がある。それは、五年生の時の事だ。私は五年生の時、バスケットクラブに入っていた。ある日クラブで試合をしていたら、フリースローになり、私がやる事になった。初めてフリースローをするので、とてもドキドキした。
「もし失敗しちゃったらどうしよう。」
と思うと、もっとドキドキしてきた。ゴールからは、普段ゴールを入れる時よりも遠い。私はボールを持ってゴールの方にめがけて投げた。そのボールはゴールに入った。私はとてもうれしかった。
緊張する事は、嫌な事ばかりではなく、いい事もあると思う。緊張して何かを始めても落ち着いてやると、最後は気持ちよく終わる事ができると思う。私もジャズダンスクラブの発表会の時はとってもドキドキしたけど、落ち着いてやると最後は着てくれた人達が、
「パチパチパチ・・・。」
と笑顔で拍手してくれたのでとても気持ちがよかった。
講評 sumomo
しっかりお清書ができましたね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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