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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   漢字検定でがんばったこと   シャドウマリオ

 「う〜なんて読むんだっけこの漢字は。えっとえっとたしか拝む(おがむ)だっけ。それから、はら(腹)はどういうふうに書くんだっけ?うーんなんとしてでも70点以上は取らないと。」(書き出しの工夫)僕は二月の初め頃に漢字検定を受けた。僕は去年の12月末頃から練習を始めた。補習校(日本語学校)で漢字検定の本を借り、熱心に勉強をした。僕はお正月頃までは適当にやっていた。漢字検定の日まではまだまだだと思ったからだ。だが、母がもうすぐあると言い、僕は大急ぎで練習を始めたのだ。本を印刷してもらい、その紙に漢字を書いたりなどがんばったのだ。そして当日の日、わからない問題もあったが平均点よりは取れているようにと信じている。もし、不合格だったら一生の恥だと思う。だから一生懸命にやったつもりだ。
 僕は漢字検定の日に朝ごはんは充分食べたつもりだ。朝ごはんはとても重要だと母から聞いている。脳が早く働くそうだ。僕は少し早めに学校に出た。少しでも練習をしておいたほうがよいからだ。着いたときに漢字検定を受ける半分の人が集まっていた。僕が受けた級は五級だ。つまり、六年生のをやったのだ。そうして、ついに始まったのだ。出てきた問題は拝む、腹、肺、磁、難、胃、などいろいろ出たのだ。僕の他にも、大人が受けていたり、高校生の人や一年生の人などが受けていたのだ。たくさんの人がいたのでまるで受験勉強に来ている人達みたいであった。多分、皆合格したと思う。なぜならみんあ練習をしたからだと思う。だが練習した人と練習をしていない人では差がありすぎるのだと思った。大人も練習をしたほうがよいと思う。そしてついに終わり、漢字検定の後は映画館に行き、気分転換をした。映画館にいたときは漢字検定のことなど一度も思わなかったのだ。なぜなら映画が面白かったからかもしれないし、ただ忘れていただけかもしれない。漢字検定の結果はまだ返って来ていないが合格しているようにと望んでいる。もし、合格したら何かがもらえるのでうれしいのだが不合格だと叱られるので合格してほしい。(体験実例)
 僕はこの前、日本学校の運動会があった。僕はこの日にために平日に朝早く起き、ジョギングをした。僕が一番がんばりたいのは五十メートル走だ。僕は毎年強い人と当たってしまうので五位や六位であった。せめて今年は四位になりたかったのでジョギングを始めた。僕は百メートルなどの長距離は意外と得意が五十メートルなどの短距離は苦手なのである。つまり僕はスロースタートだといってもよいだろう。そして当日、僕は深呼吸をし、全速力で走った。なぜか今までやったジョギングのおかげか四位になった。本当は三位や一位がよかったがビリでなかったことだけでもうれしかった。だが今度のは一位がいいと思っている。
 僕は人間にとってがんばることは集中力を上げるのに好機なのだとわかった。全然だめでもがんばればよいのだと思う。これをことわざで言うと「七転び八起き」だ。「早く漢字検定の結果が来ないかなあ。」と僕は首を長くして待っている。(書き出しの結び)

   講評   ogi


 シャドウマリオくん、こんにちは。進級試験、がんばりました!

 漢字検定のためにたくさん練習して、がんばったことが書けました。漢字は、なんども書いて練習しなければなかなか覚えることができませんね。覚えるのに苦労した字を具体的に挙げながら、説明できました。
 試験当日の様子も、よく思い出して書けましたね。小学校六年生の級でも、いろいろな年齢の人が受けにくるのですね。そのときの気持ちにぴったりなたとえも書けました。
 運動会のときに努力したことも【前の話】として書くことができましたね。望み通り四位になれて、よかった! 次回はきっと、三位以内に入賞できますよ。最後は書き出しの結びでしっかりまとめました。とてもじょうずにできています。

 項目がすべてしっかりとできて、字数もきちんとクリア。今回の進級試験も合格となります。よくできました。

       
 
<タイプミス?>
*なぜならみんあ
*日本学校・・・日本人学校?、日本語学校?
*意外と得意が

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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