創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私たちのとっての自然 林檎
私は、ようち園に行く時、ほそい、いっぱい草が生えた道を通っていた。雑草、すごく背の高い草、どんぐりなどが落ちていて、歩きづらく、いろいろな方向に向く草をふんで歩くじょうたいだった。まるで草などで混雑しているようだった。何年かたって、その道を見にいくともう歩きやすいように工事が行われてコンクリートの道になっていた。少しかなしい気持ちになったがとっても歩きやすくなっていて、うれしい気持ちとかなしい気持ちが、私の中にあった。
毎年、理科で花を植える授業がある。今年は、チューリップを植えた。そのときに、花壇の周りの雑草をぬかないといけない。先生が、
「植える前に雑草をぬきましょう。ぬかないとちゃんと育たないので。」
というと、みんなは、
「えっ。めんどくさい。」
という。だけど仕方なくぬいて十分ぐらいで袋二つ分になった。みんな
「たった十分でよく取れたね。」
と言っていた。
人間にとって自然とは、人間のためにこわされてなくなってしまっているものだ。
講評 itoyu
上手にできました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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