対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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きれいなはる ききや
わたしは、まえ、はるを、みつけました。うめや、さくらや、くすのきのたろうや、じろうの、はっぱが、いきいきしていました。
たろうと、じろうは、くすのきのなまえです。むかし、がっこうに、くすさぶろうのきがありました。でも、ほかの、いえの、かぶさって、しまい、めいわくだし、ブクッベイを、こわしてしまい、あと、四ごうしゃを、つくるためにもこわしてしまいました。
つくしや、たんぽぽを、みたので、はるだな〜とおもいました。
講評 ito
MIUちゃん、こんにちは!
3.2週は、「春を見つけた」という課題で、「学校にある木々のこと」を書いてくれましたね。
まず、そんな学校の木の「はっぱが、いきいきしていました」という書き出しの文章が、とってもすばらしかったです!
春には植物がはっぱを出し、花をさかせます。その元気なすがたを、上手に書きあらわすことができましたね。
「春を見つけた」の課題にふさわしい、良い表現でした。
くすのきに「たろう、じろう、さぶろう」と名前がついているなんて、おもしろいですね!
MIUちゃんも、そんなくすのきたちに“したしみ”をもっていることが、作文からもつたわってきました。
【前の話聞いた話】は、“くすさぶろう”がこわされてしまった時のこと。MIUちゃんが学校に入るよりもむかしの話だそうですが、こわされることになってしまった理由(りゆう)もくわしく書けていて、わかりやすかったです。
あとは、そのお話について自分の思ったことを、【たとえ】などもつかって……「まるで、ずっとすんでいたところを追い出されてしまったようで、かわいそうに思いました」……などと書けたらさらによかったでしょう。
3.3週は感想文の授業です!
いよいよ四学期、三年生の勉強もおわりが近いです。
さいごまで、がんばっていきましょうね!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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