国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   Pooh   きねむ

今日、ていせつとなって、月は地球の兄弟だと考えられるようになったわけである。こだわらない自由な心で科学をろんじるというのも一つの進歩の道だと言えるわけである。そこから、思いがけない科学の進歩も生まれると言うことになりますと、なんともすばらしことであるに違いありません。 私は、小さいときによく祖母と祖父から百円玉をもらっていました。五歳の秋ごろのとき、「今日は特別に、百五円あげるよ。『ごえんが来ますように』ってね」と言ってわたされた五円玉は、汚れていたものの、少しの汚れだったので、しょうわのに、聞きにいったら「うわ、なにこれえええぇぇぇぇぇ」といわれました。「どうかしたの」といったら、「漢字がちがう」「ええええええぇぇぇぇ」最初は、うそだろうと思いましたが、本当にすうじのところがちがっていました。だったのでものすごくびっくりしました。まるで、目の前で物が落ちたときのように。なのでいまもっだいじにだいじにしまています。わかったことは、そんなに古いお金はいまもつかわれていることがわかりました。これからもたいせつにおかねをつっかていきたいです。そしてその今っているおかねをきねんとしてとっておきたいです。

   講評   miri

 パソコン入力、がんばっていますね。

 体験実例もいっしょうけんめい書いてくれました。この似た話は、たぶん「昭和」の年号のついた五円玉をもらった思い出ですね。たいへんよい題材なので、あと一歩、長文に即した表現ができるとよかったかと思います。

 たとえば、祖父母の時代は、「昭和」の硬貨が当り前だったのに、今では「珍しい」ものになっている、というような具合に。

 最後のところは、気持ちがこもっていてよいですね。


                     

                       

 

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