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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ハエ   ゆっきー★

 子どもは、今日の日本人の平均的子どもの数は、二・二すなわち、二人か三人、ハエは二百〜三百の卵を産みます。これが子孫をのこしていくと、子どたちはみな、抵抗性を持つ物になります。もし、これをヒトにあてはめると、百メートル全力疾走してきたヒトが、壁の前で速度をゆるめず、ぴたりと止まることになるでしょう。(三文ぬきがき)
 私がこの話を読んで一番心に残ったところは知識がいいなと思ったことです。
 私に似た話があります。テレビでインフルエンザが百万人!!!!!!!!!!というのがでてハエだったら、ハエの子ども二百万匹!!!!!!!と思いました。(似た話)
 もう一つ似た話があります。お金がひとり一万だとしたらハエだと二百万円・・・・・・・(似た話)
 私は「ハエより人間のほうが頭がいいな」と心の中で思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   jun


 ハエは、短い期間で大量の卵を産んだり、助走も加速もせずに、ある場所に自由にとまり、自由に飛びだすことができたり、人間にはない力を持っているのですね。
 この長文を読んで一番心に残ったところは「知識がいい」ということのようですが、意味がわかりにくいので、もう少し具体的に説明してみましょう。
 似た話は、数の多さという点にポイントをしぼって、二つ書くことができました。
 最後に書いてくれたように、確かに、人間はハエより頭がいいと思いますが、運動能力ではハエの方が勝っているところもありますよね。小さな昆虫にもすばらしい能力がかくされているのですね。

★暗唱賞、おめでとう!!
                              

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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