国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   科学の進歩   のっち

ウェーゲナーという学者を知っているだろうか。大陸移動説を提唱した人である。今になってこの大陸移動説は、認められているが、ウェーゲナーが提唱したその当時は、そんなわけないだろうと、笑い飛ばされていたのだ。実はこのウェーゲナー、地理学とか、物理学にもとづいて考えたのではなく、世界地図を見ての単なる思いつきだったのだ。この、単なる思いつきの発想が、科学の一歩だった。ウェーゲナーのように、自由な心で、今の理屈にしばられることなく、物事を考えよう。    【作文の構成】
 カップラーメンを知っているだろうか。このインスタント食品の始まりは、日本で、安藤百福さんが、発明した。百福さんは、てんぷらをヒントに発明したのだが、カップラーメンの台形のカップに、上からめんを入れると、めんが、バラバラになって崩れてしまう。そこで百福さんは、めんの上から、カップを、おおいかぶせてみた。すると、めんはこわれずに、カップの中にうまく入った。この思いつきで、今の、カップラーメンがあるのだ。 【題材 前の話】
 今から言うのは、母から聞いた話だ。母は、母の母、つまり私の祖母から、
「パソコンから、情報網が全世界につながるらしいで。」
と言われ、母は、
「まさか。そんなんありえへんし。」
と思ったそうだ。祖母は、
「アメリカでは、もうやってるらしいで。」
と教えた。このパソコンからつながる情報網、つまりインターネットは、今では、各家庭から接続できるのが、普通になっている。
 昔に比べて今は、科学や技術が進歩し、発達してきた。3Dテレビなどまでが出てきた。昔、エジソンが電球を発明した頃、人々は、ろうそくも使わずに明かりが灯るなど信じられなかっただろう。それと同じことがこれからたくさん出てくるだろう。タイムマシンやどこでもドアはむりかもしれないが、たけコプターぐらいは、できるのではないかと思う。これからは、古いものにとらわれず、新しい見方をすることも、大切になってくる。自分の意見をしっかり持って、使ってる桑を光らそう。    【主題 わかったこと】    【表現 ことわざの引用】

   講評   sumomo

 じっくり読んでしっかりお清書できましたね。



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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