国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
はじめてのほじょなし ゴリマックスイカ?
「ドッカーン。」
ぼくは、ほじょなし自転車に乗れるようにお父さんと家の前のちょっと下り坂のある道で練習しています。ぼくは練習とちゅうにだんさで転んですりむいてしまいました。するとお父さんが走ってきて
「だいじょうぶか。」
と心配してくれましたが、ただのすりきずでしたから、
「だいじょうぶだよ。」
といたくなさそうに言いました。ぼくは、練習をくりかえし、十メートルぐらい進めるようになりました。でも何回も転んだからひざが血だらけになっていました。ぼくは、ついに家の前の道をおうふくできるようになってうれしかったです。お父さんに
「一周できてすごいな。」
とほめてもらって気分がよくなりました。家の前の道をまるで自動で動くおもちゃみたいになんおうふくもなんおうふくも、自転車でまわりつづけました。
ぼくのお母さんは、とびばこで七だんまではとべたそうです。お母さんは、ぼくに、
「ぜったい八だんとんでよ。」
と言いました。ぼくは、体育の時間に
(ぜったいとびばこの八だんをとんでやるぞ。)
と心の中でちかいました。五だん、六だん、七だんとじゅんちょうにとんでいきました。そして、最後の八だんです。ぼくは
「神様、とばしてください。」
とおねがいして、ふみだいを
「ドン。」
とならしてとびました。そしたら、八だんとべました。
「よし。」
とちっちゃな声でガッツポーズをとりました。ぼくは、二回れんぞくでとびばこの八だんをとびました。とてもうれしかったです。ぼくは、心の中で早く帰ってお母さんにほうこくしようと思いました。そしてぼくは、とびばこをかたずけました。
講評 kiri
こんにちは。今月もがんばりました。
四月からは新しい課題フォルダーになります。また新しい気持ちでがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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