創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   初めてできたしょうぎ記念日   星のカービィ

 「王手!」
とぼくは相手にせんげんしました。だけど、その王手はかんたんにさけられてしまいました。最近、ぼくは休み時間はいつもしょうぎをしています。ぼくは、3学期に、しょうぎを友達に習い始めました。雪が降って、校庭で遊べなくなったからです。クラスの男子のほとんどがやっているのでやってみました。T君という人が教えてくれました。今までは、こまのならべ方と名前くらいは知っていました。だけど、きょうみすらありませんでした。手を覚えたりするのがめんどくさそうだったからです。別にやらなくていいと思っていました。
 まず、T君は、きほんを教えてくれました。どうやってせめるか、どうやって守るかを教えてくれました。それを試すために、一局やってみましたが、王以外は全部とられてざんぱいでした。まるで、T君は、雲の上の人みたいです。くやしかったので図書館でしょうぎの本を借りて勉強しました。この前、別の人とやって、初めて勝ちました。とってもうれしくなりました。
 母さんに、最近はじめてやったことは、と聞いてみたら、
「エアロビクスを初めてやったわよ。けっこう汗をかくわ。」
と答えてくれました。
「運動は苦手だから、一生えんがないと思っていたわ。だけど、やってみると楽しかったわ。これからは、よゆうをもってついていくようにしたいわ。今は、40分だけど、だんだんと、50分のコース、60分のコースと時間をのばしていけるようになりたいわね。」
という答えが返ってきました。お母さん、がんばれ!
 この冬は、ぼくが初めてしょうぎができるようになった、しょうぎ記念日になりました。ぼくは、しょうぎのうではまだまだだなぁ、もっとしゅぎょうしよう、と心の中で思いました。ぼくは今日も、友達としょうぎをさしています。

   講評   mae

 いい清書&コンクール作文になりましたね。


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