創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   努力   BOY

「ヨーイ、ドン」
僕のクラスではもうすぐ持久走大会が学年であるので最近よく体育の授業で持久走をやる。僕はどちらかというと短距離派なので、持久走大会があると知って少しいやになった。だからといってビリになるのは嫌なので、毎日僕が住んでいる9階まで階段で移動することにした。そのおかげか最初のころよりは少し速くなった。この調子で少しずつペースをあげていき本番は精いっぱいがんばりたい。
持久走の練習は週に2、3回しかないが1回の練習で必ず1キロメートルは走り、多い時は4キロメートル弱も走ることがある。僕はなんどかいろんな状態の時に走っている。そのおかげで、一番速く走れる状態は昼食を食べ昼休みに少し動いてからいうことがわかった。この状態の時に走ると今までとは比べ物にならないぐらい速く走ることができる。しかし、持久走大会があるのは昼食前の2〜4時間目。これを知って残念だったが、その時の自分の力を精いっぱい出しきれればいいなと思った。
僕は四年生まで、水泳をがんばっていた。僕が通っていたスクールには進級テストがあった。内容は、その級の泳ぎをその級のタイム以内に泳ぐことが出来れば合格だ。今思うとそのタイムすごく速く今の自分にはきっと無理だと思う程のものもある。例えば6級でクロール50メートルを45秒以内に泳ぐなど昔の自分はよく出来たな〜と自分自身をほめたくなる程だった。そのころの僕はとにかく進級テストに受かりたく練習をがんばっていた。本番は二種目の競技を一発勝負で泳がなくてはならない。泳いでいる時はまるで魚になったような気分で泳いでいた。進級テストに受かったときの喜びは今でも忘れられない。
僕にはまだなりたい職業などがまだない。今までなんどかよさそうと思ったものもあったがすぐやめてしまう。中にはなんとなくと思ってやめた夢もあったが、すぐやめるぐらいの物なら本当になりたい物ではないのだろう。とあまり追求してこなかった。しかしまた新しい夢ができた。それは科学者。僕は昔から何かを改造したりするのが好きでよく何種類かのおもちゃを集め勝手に改造したりしていた。僕は未来に誰も考えもしなかったすごい発明をしたい。そのためにも毎日少しずつがんばっていきたい。
「塵も積もれば山となる」
ということわざがあるが僕も少し少しの努力を積み重ねていき、自分の夢に少しずつ知かずいていけたらいいと思う。もしまた夢が変わったとしてもその新しい夢に向かってがんばっていきたい。
人間にとって努力というのは人生の中で一度は誰でも経験するたいへんな事だ。しかしそれを乗り越える事によって人は成長をしていく事ができる。僕にもまだまだこれから努力しなければいけない事がたくさんあると思う。しかしそれに打ち勝つ事で、僕も成長していく。
「ゴール」
僕は3キロメートルを走りきった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
本番もがんばるぞ。

   講評   takeko

いい清書になりました!
インターネット送信、がんばっていますね!(^^)


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