創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   早く春が来て   チコリータ

 私が学校から帰る時に、道に白くて丸い物が落ちていました。 よくみてみると花びらでした。まわりをきょろきょろ見まわすと、うめの花がさいていました。 家に帰ってランドセルをおいてからお母さんに、「ちょっと梅の花を見てくるね。」と言ってから、うめの花を見に行きました。 うめの花は家の庭の一番はじっこにあります。 うめの花は、とってもあまいかおりがして、まるで、メープルシロップのようでした。 私は思わずよだれがたれそうになりました。 うめの花の色はうすいピンク色です。 そして、形はほぼ丸です。 私はうめの花を見ていたらなぜか、ももの花を思い出し、おひなさまのことも思い出し、もうすぐ春だなぁと思いました。 さくらの花びらはハートの形なのにうめの花びらはほとんど丸いんだなぁと思いました。これからあたたかい時期になるので、さくらの花がさきます。 さくらの花がさくと妹が一年生に上がります。 四月になったら妹といっしょに学校へ行きます。 でも最初の日は妹がねぼうして、私が、「先行っちゃうよ。」とにらんで、妹は、「まってよ。けち。」とにらみかえしそうでその日がおそろしく感じます。 お母さんが三寒四温という言葉を教えてくれました。 その言葉の意味は、三日つづいて寒くなって、こんどは四日つづいてあたたかくなり、それをくりかえしてだんだん春に近づいていくという意味だそうです。私は春になるといろいろ変化するんだなぁと思いました。

   講評   utiwa

こんにちは、チコリータさん。

パソコンの清書が届きました。手書きは原稿用紙に書いたものが手元に残りますが、パソコンで打つと、言葉の森のホームページ内にチコリータさんの作文がずっと残ります。この方法には、チコリータさんの上達の足あとがいつでも見られるという利点があります。最近は書くことになれたので、ぐんと言葉がゆたかになってきていますね。
さて、来月からは新しい課題フォルダです。気持ちを新たにがんばりましょう。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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