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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   はじめてのスケート   みるく

 三月十四日の午後、ひめじセントラルパークにあるスケート場へ、家族四人で行きました。どうしてかというと、浅田真央ちゃんみたいにすいすいくるくるすべってみたいからです。「真央ちゃんみたいなくつだ。わあ細いなあ。」わたしはわくわくしながらお父さんに赤いスケートぐつのひもをむすんでもらいました。「やったあ!歩けた!!」わたしはうきうきしながらそろそろ歩いてみました。わたしとお父さんは手をつないでいよいよ氷の上にどきどきしながらのりました。すると、つるつるすべってわたしはまるで生まれたての馬の赤ちゃんみたいによろよろになってしまいました。わたしはあわてて手すりをぐっとつかみました。「お父さんと手をつなごう。」と、お父さんが言いながらわたしの右手をぎゅっとにぎりました。わたしの右手はお父さん、左手は手すりをつかんで、つるんっとすべったり、ぼてっとこけたりしながらリンクを一周しました。「えいっ!はなしてやれ!!」わたしはゆう気を出して手すりをぱっとはなしました。「右、左、右、左、右、左。」と、お父さんがしんけんな顔でかけ声をかけてくれました。わたしも心の中でかけ声をかけていっしょうけんめいれんしゅうしました。二週ぐらいれんしゅうした後、「真央ちゃんみたいにすべるんだ!」わたしは思い切ってお父さんの手をぱっとはなしました。すると、すっすっすっすだけど一人ですべれました。「上手になってきたやん。」と、お父さんがうれしそうにほめてくれました。わたしもうれしくてにこにこしました。その後、うれしくてうれしくて何周もしました。ちょっとすべれるようにはなったけど、真央ちゃんみたいにはぜんぜんできませんでした。真央ちゃんってすごいなあ。真央ちゃんって一体どれぐらいれんしゅうしたのかな。もし、真央ちゃんみたいにすべれたら、トリプルアクセルをとんでみたいなあ。もっともっとれんしゅうしょうっと!とわたしは思いました。

   講評   kiri



 こんにちは。今月もがんばりました。
 
 四月からは新しい課題フォルダーになります。また新しい気持ちでがんばりましょう。

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