対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   時代の変化   しゃらく

「ジョージダーウィンによると月は一部がちぎれて飛び出して出来たものだが、面白いことに太平洋はつきが飛び出した後だという説を立てたのだ。だが、こういった説も月ロケットで人間から石のサンプルを持ちかえったり、ロケットの観測機が火星や土星まで飛んでいって、情報を送ってきたりすると、ふるい説では解釈がつかないことだらけで、また、いずれ新しい学説が誕生することになるわけだ。そしてそこから新しい学説が発展し、それを下にして又優れた時術が誕生するといったことがこれからも続いていくはずである。」
 僕は、学校の授業で小六の勉強を小五のうちにやっていた。兄は、ゆとり教育で時間割も少なく、授業もひとつ上の学年の勉強はやっていなかった。僕は、ずるいと思った。しかし、今思ってみると遊ぶ時間が増えていいが、将来のためには、よくない。今の人と、兄と同じくらいの人が大人になった時、どのくらいの差がついているだろうか?などと思うと、今、つらくても乗り切ればきっといい夢になるだろう。そして、母が好きだった「大草原の小さな家」の「ローラ」と「メアリー」という少女を見て見習いたいと思った。まるで、「ローラ」がゆとり教育の授業を受けている子で、「メアリー」が今の僕たちみたいな感じだった。しかも、この映画は、昔の話で、なかなか生活が苦しく、お手伝いを毎日、毎日している。「メアリー」は時間があればよく勉強し、夜遅くまで勉強するすごい子だった。「ローラ」は、つりが大好きでよくつりに行き、勉強は宿題でせいいっぱいの子だった。この話も見ると、なぜか、勉強がしたくなる。この二つがあり、勉強を頑張ろうと思った。
 母の子供のころ、休職の時間、毎日、牛乳が出ていた。母の友達は、牛乳がアレルギーなのに飲まされていたそうだ。母の時代、アレルギーなどという言葉はほとんどなく、先生は、好き嫌いで食べていると思い、無理やり食べさせられていたそうだ。ともだちは、泣きまくっているのにすべて飲み終わるまで、掃除の時間、休み時間も飲んでいるのだ。母は、それを見てかわいそうだなと思ったそうだ。母の友達は、今に生まれていれば楽だっただろうなと僕は思った。
 僕は、新しいぶどう酒は新しい皮袋というように、その日、その時代でいろいろ中とが変わっていく事がわかった。

   講評   yuta

 新しい学年のスタートです。はりきっていきましょう(^0^)
       

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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