低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   何かを組み合わせた物それは?!   さしみ

 ためしに組み合わせてみたり、変化させてみるのだから、駄目でも当たり前だ。だから、だめでもともとと思って、ためしてみるしかないのだ。 工作や絵は、人の物をそっくりそのまま、作ることは無理だ。なぜなら、その人の創造と、もう一人の創造が違うからだ。この長文には、レオナルド・ダ・ビンチ以外は、「モナリザ」を書けなかったと書いてある。それも、レオナルド・ダ・ビンチの創造が、ずば抜けていたということに違いない。プロ野球やプロサッカー選手みんなそれぞれちがうのだ。{失敗は成功のもと}という、ことわざのように、最初は、踏んだり蹴ったりでいっぱいだけど、最後は、その努力が報われすごい選手になる、という可能性だってある。僕も同じだ。一番最初に、サッカー部に入った時、サッカーのルールも分からず、何をしていいかも分からず、ただやみくもにボールを蹴ることしか出来ず、あまり楽しくなかった。けれども、正直それでは不満だった。なので、家の前や、公園で必死に練習した。その結果今は、チーム全体のキャプテンになれた。その時自分でも驚いてしまった。 ずいぶん、前(一年生の時)の話なのだが友達が、将来ロナウジーニョになりたいと言っていた。僕は吹き出してしまった。ロナウジーニョみたいなプレイヤーになりたいというなら別だが、ロナウジーニョになりたいとは、身長も体重も一緒、そして何より、あのおかしな髪型まで一緒にする、ということなのだ。その子は今、ロナウジーニョどころじゃない。ポジションが違うのだ。本当に困った人だとつくづく思ってしまう。 僕は、前も説明したがサッカー部だ。なので、サッカー日本代表になりたい。中でも中村俊輔選手の様になりたい。なぜなら、すごいフリーキックを蹴れるからだ。しかし、あんなにすごいフリーキックを、最初から蹴ることが出来たのだろうか。やはり、ちゃんと練習をして、高さや、コントロールを見計らって、やっとの思いで完成させたのだろうか。答えは分からないが、自分もそういう球を蹴ってみたい。 僕が、この長文を通して、やはり努力と諦めない心、そして創造の大切さを学んだ。 最後に、少しなのだが、レオナルド・ダ・ビンチはすごい。天才。

   講評   nara

 この1年間、本当によくがんばったね。5年生の課題長文は難しい内容のものが多かったけれど、自分で読み解こうという姿勢がよかった。実りの多い1年だったと思うよ。4月からは新しい課題になるから、届いた課題フォルダをよく読んでおいてね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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