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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   がんばるということ   ハッピームーミン

 「つかれたー」
私は、ベンチの上で休んでいた。ゴルフの大きいトーナメントがあるので、私は練習をしていた。この大きなトーナメントの第一次予選を勝ち抜くことは、私のひとつのゴールだ。練習場では、ゴルフボールを二百個打ったこともあった。
 大きなトーナメントとは、ジュニア・ピー・ジー・エーという試合だ。この試合は三回予選があり、一番最後の本番では十歳から十八歳までの人達が世界中から来る。この大会は、世界じゅうから一番を決める大会だ。だから、本番に出ることはとても難しい。最初に第一次予選を通過しなくてはならない。私は、十一歳だったので、十三歳以上の人たちと多々かはないと本番に出る資格をとることは出来ない。だから、頑張って練習をした。十三歳以上の人たちに勝てなくてはいけない。夏休みが始まってからは、休む時間もなくとてもいそがしかった。だが、予選を通過することは私のゴールだったのであきらめなかった。一週間に三回は練習に行っていた。そのころは、友達の誕生日会にもいけなかった。試合当日は、ドキドキしていた。ショットやパットも調子がよくて、十三歳以上の部で四位に入れて、予選を通過した。そのときは一つ目のステップを越えることが出来たきがした。
 母が一番頑張ったことは、大学受験の勉強だったらしい。毎日、毎日、真夜中までもう勉強をしたと聞いた。私はこのように、もう勉強をしたことはない。いつも、マイペースの私は、ゆっくりと勉強をしている。なので、少しためてしまって大変なことになることもある。私も大学受験をする時、母のように頑張らなければいけないと思った。これからも、やらなければいけないことをためないで色々なことを努力していきたいと思った。
 人間にとって頑張るということは、集中して一生懸命、努力することだと思う。いつも母に、
「もう少し頑張ってみなさい。ゴルフとかじゃなくて勉強とかでも。」
と、おこられる。「失敗は成功のもと」のように、努力をして、苦労をして成功に導いていけたらよいなと思った。私は、好きなことなら頑張れるが、勉強や嫌いなことはなかなかできない。母はすごい努力家なので私も母のことを見習いたいと思う。
「つかれたー」
 試合が終わって、すばらしい点が取れたので私はとてもうれしかった。

   講評   inoko




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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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