国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   料理を作ったこと   サッカーボーイ

「うわーこげたー。」
ぼくは家庭科の調理実習で野菜いためを作ったことがある。家庭科の先生に、「今日は野菜炒めを作ります。」といわれた。ぼくは野菜炒めを作ったことはなかったけど、だいたいしっていた。ぼくは野菜を切ることと炒めるやくだった。ぼくはじゃんけんで負けたので玉ねぎを切るになってしまった。目がとても痛かったが、何とかきれいに切れた。そのあとにも僕の仕事があった。こんどは炒めることだ。炒めるさいには先生は「油を少し入れて強火でやるんだよ。」といっていた。でもとなりの友達が間違えて少し油を多く入れてしまい、野菜炒めなのに揚げ物みたいになり、キャベツなどがこげてしまった。なんとか出来たものの、味は少しほろ苦く、キャベツはしなしなしてしまい、まるで紙を食べているようだった。
ぼくは次の週にもまた家庭科の調理実習 をやった。なにをやったかというと、ゆでたまごだ。ゆでたまごならぼくも作ったことがある。だからかんたんだと思っていた。しかしわからないことなどいろいろと三十分ぐらい先生注意をうけやっとはじまった。ぼくの役目はたまごをゆでるのと、からをむくことだった。ぼくは少しずつきみがかたよらないように、ころころやっているととなりの班から「あー」とう声が聞こえた。いったいどうしたかと見てみると、からがわれており中が全部でてしまっていた。ぼくが「なんでこんなことになったの。」ときくと「おもいっきり、なべにあたってなったよ。」といっていた。ぼくもそうならないように気をつけてやっていたら、とうとうひびがはいってしまった。先生に見せると「ひびぐらいならしょうがないよ。」といった 。そのあとは上手くできて、おいしく食べられた。切り方は自分で考えてきってよかったので、ぼくはきみだけをくりぬいて星型にきった。そうしたら「あまりきれいじゃないわね。」と先生にいわれた。でもおいしく食べれてよかった。中が出たのを食べた人の感想を聞くと、「なんかみそしるに入っているたまごがかたまっているようなやつで、とてもおいしいとはいえないけどまずくはないよ。」といっていた。先生はもりつけもきれいにしなさい。といっていたので、中が出たゆでたまごのもりつけは最悪だったとおもう。
ぼくは料理は急がば回れだと思う。急いであせってやってはいとけないということが分かった「こげててもまあおいしー。」

   講評   inoko




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