国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   一生の思い出   リボーン

「ちゅう選に当たって良かった。」
「良かったわね。」
とお母さんが言ってくれた。こうやってふり返ってみると、三回ちゅう選に当たっていた。やった。明日からしたくしようと思ったから明日してみるとお母さんが
「何やってるの。」
「何って準備をしているじゃない。」
「ま…」
とお母さんは静かになってしまった。
「まだ一ヶ月ほど先よ。」
と言われたのではずかしかった。その三つを紹介しよう。
 一つは、国立立山青少年自然の家のイベントのチャレンジ&チェンジ2009に行ったときの話だ。その時は十泊十一日の間は遊びっぱなしだった。カッターはみんなで力を合わせて、テントを立てるのもみんなで力を合わせて、野外炊飯もみんなで力を合わせて。地引き網も、石田浜から立山青少年自然の家までの自転車もみんなで進んだ。その後立山青少年自然の家から、大汝山まで歩くのもみんなで協力しながら進んだ。遊ぶときには、必ずだれかの協力がいるんだ。野球をするのだって、おにごっこをするのだって一人じゃあ遊べない。一人でゲームをするのだって電気を作っている人がいる。絵をかくのだってクレヨンや色えんぴつ、紙を作っている人がいる。一人で日なたぼっこをするのも、あなたのその寝ている物は、人ががんばって作ってる。まるでかごに乗る人かつぐ人、そのまたわらじをつくる人みたいだ。ぼくはこの宿泊で協力しあうことの大切さを学んだ。
 あと二つは県立呉羽青少年自然の家とあそあそ自然学校というところだ。呉羽青少年自然の家では、二泊三日とさっきよりはとっても短いが、自然の中でたくさん遊んできた。まくらを三個ドアにはさむと落ちたので、それを利用してドアにはさんでおくとまくらが落ちて
「うわ。」
「なんだよう。」
というふうにひっかかったからとってもおもしろい。だれに何回してもひっかかったのでおもしろかった。ぼくのときもやられたけれど上を見てみるとまくらが置いてあったので、落としてから入ってみると
「うわっ、ひっかからんだじゃ。」と言われた。その後のまくら投げは毛布をたてにしてガードして、まくらを投げていた。とってもおもしろかった。次の日にはイカダに乗って相手のイカダにぶつかるとすごくしずんでしまいそうになった。
 もう一つのあそあそ自然学校では、一日目にとっても冷たい川に入っていくとみんな
「冷たい。」
「うわ。さっさと上がろうぜ。」
と言っている人がいたが、ぼくの他4人の人はそのまま川に入って飛びこみをしたり、川に沿って流れていったりした。でもたえきれなくなって、川を出てすぐシャワーを長い間したり、風呂に入ったりした。その後すぐにたき火にあたった。とっても頭が痛くなった。
 人にとって自然とは、なんでも教えてくれるものである。人や自然は協力し合っていることや人と自然は遊びあっていることなど。あなた達も自然と協力しているはずだ。そしてこれからも自然をきずいていかなければならない。ぼく達はこれからもがんばって自然と過ごさなければならない。だからぼくは、この三つのことを大人になっても死ぬときまで、絶対何があっても忘れない。
「ちゅう選に当たって良かったなぁ。」

   講評   sango

 きちんと漢字を使ってしっかりと清書することができましたね。いい作文です。4月からは中学生。張り切っていきましょう。
        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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