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　　　ぼくと兄ちゃんはたん生日が同じ　　　ピカピカ

　ぼくと兄ちゃんは、たん生日が同じです。ぼくは、生まれる予定の日より十日も早く生まれました。お母さんは、ぼくと兄ちゃんのたん生日が同じになってほしいと思っていたらしいです。
　ぼくは、
「兄ちゃんといっしょのたん生日になってよかったなぁ。」
と思いました。どうしてかというと、たん生日が同じなんてめずらしことだし、たん生日のときにケーキを二個も食べれるので、とくをしたみたいだからです。
　ぼくが生まれたときは、スヤスヤねていていい子だったらしいです。ぼくは、
「今と全ぜんちがうなぁ。」
と思ってびっくりしました。今は、兄ちゃんとけんかをしたり、すぐ泣いたりしてしまいます。
　お母さんは、ぼくが生まれる前から、ぼくの名前に「光」という漢字を使おうとしていたらしいです。どうしてかというと、兄ちゃんの名前に「星」という漢字を使っていたので、「星が光る」という意味のように文を作りたかったからだそうです。「太郎」は、うら島太郎やもも太郎、金太郎などに顔がにていたのでつけたらしいです。ぼくは、この名前はかっこいいと思いました。どうしてかというと、「光るように、がんばろう」という意味がたくさん入っているような気がしたからです。
　ぼくはアルバムの写真を見てびっくりしたことがあります。それは、顔が赤くて、まるでおこっているみたいだったことです。今は、白に近い色なので、とてもびっくりしました。身長は、今のぼくとくらべたら、赤ちゃんのときの三倍くらいあります。
　ぼくは、名前はてきとうにつけるのではなくて、ちゃんと意味があるのだなと思いました。

　　　講評　　　miki


　今回は、清書、読解問題、ネット作文コンクールと、本当にいろいろあり、たいへんでしたね。でも、でも、本当によくがんばりました。