創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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春さがし トップスくん
三月十六日、学校の生活のじゅぎょうで、中目黒公園に春を見つけに行きました。学校から歩いて代官山えきに生き、電車にのって一えき目の中目黒えきでおりました。
ぼくは、いつもパスモでのっていたので、きっぷを買ってのるのははじめてでした。先生に言われた通りお金を入れてボタンをおしてきっぷを買いました。
電車にのってすぐにぼくは、TくんとSくんに、
「つりかわにとどく。」
と聞くと、SくんとTくんは、
「ほら、ぼくたちとどくよ。みてごらん。」
と自まん気に答えました。
そう言っているうちに中目黒えきにつきました。
公園について、はんにわかれて春を見つけに行きました。ぼくはさいしょにブンゴウウメと言ううめの花を見つけました。春を見つけたよカードに書きとめました。そのつぎに、サクラの木を見つけました。もうピンクの花がさいていました。その近くにツマグロオオヨコバイと言う虫を見つけました。けっこう春がきているんだなと思いました。
Yくんがショウリョウバッタを見つけたと言ったのでとんで行くと、小さいのが三びきいました。よくさがしてみると虫がたくさんいて、春をさがしていたのにまるで夏のようなきがしてきました。
うめの木の下には、ぼくがバナナ虫とよんでいるツマグロオオヨコバイがたくさんいました。HくんとNさんとでバナナ虫をつかまえていると、Iくんが来て、
「木のかわをはがすとハサミ虫がいるよ。」
とおしえてくれました。ぼくたちもいっしょになって虫さがしにむちゅうになりました。春さがしもしたけど、虫さがしになってしまいました。
さいごに池に行くとおたまじゃくしがおよいでいました。池でも春を見つけました。
もし春がなかったらつまらないなと思いました。なぜかと言うと、春は生きものが生まれるきせつなので、大切だと思うからです。
春をさがしていたのに、とちゅうから虫さがしになっしまい、もう少しちゃんと春をみつけてカードに書けばよかったと思いました。でもたくさんの虫がつかまえられたので、ぼくはとても楽しかったです。またこんどはちがうきせつに行ってみたいみたいと思いました。
講評 sarasa
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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