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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   3月31日にたんじょう   みいこ

 わたしが生まれてきた時は,朝の十時でした。その日は,三月三十一日でした。すごく晴れていて,春というかんじでした。
「がんばったな!元気な赤ちゃんやんか!」とお父さんがお母さんにかたをたたきました。
 わたしはその時,たぶん元気よく,
「ホンギャー!ホンギャー!」
とないていたと思います。
 お母さんから,生まれた時のことを教えてもらいました。
 お母さんは,
「そうねえ。あの時はたしか・・・。」
とまるでわすれたように話してくれました。
「みいこの名前について話すわー。」
とうでを組みました。
「わたしの知り合いの中で,かわいくて,明るくて,元気な子がいたんな。」
と,と中で話が切れてしまいました。少しわすれてしまったと思います。
「四人おって。」
とお母さんが首をかしげました。わたしは,
「うん。うん。それで!」
とまるで話をつづけて!というかんじです。
「四人いてね・・・。『めぐみ』っていう人と,『みつこ』っていう人と,『みき』っていう人と・・・。それから,ええっと。」
とお母さんが考えこみました。
「そうそう,『みずほ』っていう人と四人おって,そっから『みいこ』ってなったわけ・・・。どう?」
とお母さんが聞くと,
「いいなー,それ。」
と感どうしました。
 もう一つ聞いたことがあります。すごくこの話ははずかしいです。
 わたしが1才のたん生日にパーティをしました。そしたら,わたしは,りょうりがのったテーブルの上に,のったらしいです。自分では,きおくがないけど,とてもはずかしいです。その話を教えてくれたのはお兄ちゃんです。お兄ちゃんは,この話をしてから,
「アホやなー。ぼくは,そんなんなかったでー。」
と自まんしてきました。わたしは,すごくはらがたったけど,ほうっておきました。
 わたしは小さいころ,何かいろいろへんなことがあったけど,そういう悪いことをしたからせいちょうしたんだなと思います。
「前にくらべてえらくなったな。」
とか思われるし,赤んぼうの時悪いことをしてもほめられるから,べつにそんなの気にしなくてもいいと思いました。

   講評   kiri



 こんにちは。今月もがんばりました。
 
 四月からは新しい課題フォルダーになります。また新しい気持ちでがんばりましょう。

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