低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
清書 ひてと
ぼくは、四才のころから水泳教室に通っていた。最初は、春、夏、冬休みなどの講座で練習していた。やがて二年生になりだいぶ実力がついたころになると毎週通うようになった。
入るときの級選びのときに(講座では級はない)いままで通っていたことで調子にのり、いきなり難しい級に入ってしまった。入ってみれば、いきなり先生が「バセヒク(バタフライ背泳ぎ平泳ぎクロールの略)で百メートル」といわれ、まだこんなにおよいだことはなかったが、無我夢中で泳ぎきった。たくさん泳いだのにまだ十分しかたっておらず、そんな調子で五十分間をすごした。帰るときにはへろへろで、まるでよっぱらいのおじさんのようになっており、難しい級に入ったことを後かいした。
そんなこんなで三年間がすぎ、最初は二十五メートルしか泳げなかったのが、三百メートルも泳げるようになった。水泳は大変だったけど、たくさん泳げるようになり、みんなにも自まんできるほどになったので、やってよかったと思う。
講評 harako
清書と読解問題をがんばりました。
清書は返却しませんので、ご了承ください(^_^)。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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