低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日1059 今日464 合計44163
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   あやとり名人になろう   すももちゃん

 さい近、学校であやとりがはやっています。
 わたしは学校にバス通学なのでバスの中であやとりをしています。
 このあいだ、いっしょのバスにのって通学している同級生のAちゃんが
「明日もあやとりもってきて。」
と言ったので、次の日ももっていきました。バスの中だけでなく、学校でもやりました。
 学校でわたしは、一番作ってみたかったのが、かめだったのでさっそく作りました。ちょうどみどりのひもだったのでまるで本当のかめみたいでした。かめの作り方は、きのう一回本を見てやっただけで覚えてしまったのですらすらとできました。Aちゃんが、
「えぇ。一回見てやっただなのにおぼえちゃったのお?」
とおどろいた顔で聞いてきたので、
「そうだよぉ。すごいでしょ。」
とじまんしました。わたしはAちゃんはすごいと思っているかなぁと思いました。
 わたしは次の日、かめからゴム、ゴムからひこうき、ひこうきからおみくじが出来るのを知ったので、さっそく作りました。かんたんに出来ました。おみくじは、どれが当たりだろう? と思いながら、てきとうに引いてみたらはずれでした。当たりというのは、どこかのひもを引くと、手からひもがすうっぬけることです。その後も、どれがあたりだったんだろう? と考えていました。
 こんどは四だんばしごを作りました。作り方をわすれていたので本を見てやりました。小さい時は本を見てもわからなかったのに、わかるようになったのでうれしかったです。とても上手にできました。
 あやとりは、ようちえんのころはすきではなかったけど、すきになりました。本を見て出来るようになったからだと思います。
 今では、れんしゅうしたおかげでひとりあやとりが出来るようになりました。作れるものをもっとふやしてあやとり名人になりたいです。

   講評   namito

  清書ではさらによくなっていましたね。
 
 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)