国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   かみをきったよ   かもり

 土曜日、かみをきりにいきました。はじめ、きりにいくのが、すごくいやでした。どうしていやだったかというと、せっかくずっとかみをのばしてきたからです。まるで、わたしのたからものが、われるみたいです。お母さんにつれられて、いってみると、わたしのかみをきる人は、女の人でした。女の人は、前がみをゆびさして
「どれくらい切ってもいい?」
といいました。わたしは、
「まゆげのちょっと下がいいな。」
といったら、はさみのチョキチョキという音がしました。わたしは心の中でだいじょうぶかな?まゆげのところよりみじかいのいやだなと思っていました。チョキチョキという音がきこえなくなりました。かがみを見ると、わたしがいったようにしてくれていました。つぎはうしろのかみです。わたしは、とくにうしろがきられるのがきらいです。でもがまんしました。そのときは、ドキドキでした。かがみをみるとあまりかわってないので、よかったと思いました。女の人が
「二ヶ月に一回はきてね。」
といったので、わたしは小さな声で
「はい。」
といいました。まえきったのは、なつだったので、ほんとうにひさしぶりのびよういんでした。

   講評   harako


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