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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   中一での目標   シャドウマリオ

 僕は目標とは良い物だと思う。なぜなら、目標を付ければやる気が出るし気合も出るからだ。僕は、インター校(英語の学校)ではYear7、つまり中学一年生である。そして、日本語補習学校でも四月から中学一年生である。そして、目標は数学は得意だが、割合がとても苦手なので割合に強くなりたいことだ。
 理由は割合は中学ではとても欠かせないほど重要だからだ。割合は野球の打率のときにとても役に立つのだ。ちなみに僕は野球がとても好きなので割合が好きになるとさらに野球のことがわかるからだ。他にも買い物などに役に立つのだ。何パーセント割引きのときなどに役に立つからだ。僕は買い物の手伝いによく無理やり連れて行かれて割引きの商品などの値段を求めなければいけないのだ。まるで、母は鬼婆みたいだ。(笑)(体験実例)
 もう一つの理由は進研ゼミのドリルをやっていると時々に母が問題を出してくるのだ。もちろん問題の内容は割合だ。僕は割合のことでもうさんざんであるが割合などの苦手をなくすことは未来への挑戦、チャレンジである。将来性のことも考えなければいけないのだと心の中で思った。
 確かに苦手があって出来ないところがあってもしょうがないがそのままにしておくと必ず災いになるはずだ。この問題は不可能だと思うこともあるがナポレオンの名言、「我輩の辞書に不可能という文字はない」というように出来ないことはないのだ。だが、そのままにするよりは目標をたて一生懸命にやったほうがよいと思う。

   講評   ogi


 シャドウマリオくん、こんにちは。
 「目標は良いと思う」という意見を書いて、その理由をしっかり述べることができましたね。
 割合は、数学の中でもむずかしい単元ですね。得意な数学だからこそ、苦手をなくしたいと思う気持ちは、りっぱなものです。割合は日常生活でも役に立つから、わかるようになると楽しいですね。第一の理由がじょうずに挙げられました。
 第二の理由では、日常的なことから将来のことも考えて書くことができました。割合だけでなく、苦手をなくそうという前向きな姿勢は、将来きっといろいろな面で役に立つでしょう。
 反対意見への理解もじょうずにできましたね。ここでは、「確かに苦手なことや出来ないことがあっても仕方がない。しかし〜・・・。」と文を二つに分けるともっとスムーズです。

 初めての中1の項目をすべてクリアして、好調なスタートとなりました。この調子でがんばろう!

       

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