国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の目標   きふつ

私の目標は警察官になることである。警察官になるためには、毎年二回ある警察官採用試験に合格しなければならず、合格してからも一年間警察学校に通う必要がある。さらに警察学校を卒業しても警察官の仕事は辛く、危険なものである。 私が、警察官になろうと思う理由は、まず第一に昔から人を守る仕事に就きたかったからだ。人を守る仕事は警察官の他にもたくさんあるが、警察官がその中でも一番人々との係わり合いを持てる上に、直接人を守ることができるからだ。私が警察官になろうと思い始めた具他的な理由ははっきりとは覚えていないが、中学生のころ一度学校で警察官の方の講演を聴いたことが影響していると思う。 第二の理由として、私を馬鹿にした相手を見返してやりたいからだ。私は今年五月に警察官採用試験を受けるつもりだが、高校三年生の時に一度試験を受けている。そのとき中学校の頃の同級生に試験を受けることを話したのだが、かれはそのことを笑いながら馬鹿にした。すだに三年近く昔のことになるが、この先もこのことを忘れずに、立派な警察官になるための原動力にしていきたい。  この文章の最初で触れたとおり、警察官の仕事は大変だが、私は、人々の安全を守る警察官は、一生をかけるにふさわしい仕事だと思う。

   講評   suman

 きふつさん、こんにちは。警察官になりたいという目標と、目標への熱い思いがしっかりと書けましたね。
 「人々の安全を守る警察官」は、とても大切な仕事ですね。警察官はこうあるべき、という考えを、きふつさんは持っていますか。たとえば、「法を守り人々の模範になるべきだ」「責任を持って職務を行うが、市民に親しまれ相談したり話し掛けたりしやすい存在であるべきだ」などです。なりたい警察官のイメージをふくらませ、「是非の主題」として書くといいと思います。

※具他的→具体的、すだに→すでに

        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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