国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 ito
くあしくん、こんにちは!
ようこそ「言葉の森」へ。
はじめて教室で授業を受けてみて、どうでしたか?
しょうたくんが楽しく作文を書いてくれたのなら、先生もうれしいです!
一回目の授業では、「何かをきれいにしたこと」というタイトルで、「そうじ当番になった時のこと」を作文にしてくれましたね。
「言葉の森」の勉強では、●印の“項目”を入れられるように考えながら書いていくことが大切です。
今回の作文には、【書き出しの工夫】と【自分だけがしたこと】の二つが使えました!
ほうきで階段をはく「サッサッサッサッ。サササササッ」という書き出しは、たいへんリズムが良く、上手でした。
みんなが遊びに行ってしまってからも、一人でそうじを続けた……という【自分だけがしたこと】からは、しょうたくんのがんばりと、責任感が伝わってきてすばらしかったです!
あとの二つ、【たとえ】と【心の中で思ったこと】は、「私がそうじした階段はまるで宝石のようにピカピカになった」、「遊びに行ったみんなに自慢(じまん)してやりたいなあと心の中で思った」なんて書けていたらよかったでしょう。
作文を書く前の「構成図」も、たいへんしっかり作れていましたね。
構成図で内容を整理して、項目に気をつけて書いていけば、自然と上手な作文になっていきますよ!
それでは、二回目の授業もはりきっていきましょう。
課題は「初めて何かを食べたこと」か、「学校へ行く道」。両方ともとても書きがいありそうですね!
どちらの課題で、どんなことを書くのか、決めてこられたかな……?
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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