低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
かたづけ かろけ
ある日、私がお母さんのひきだしをせいとんしようとするとお母さんが、
「人のところをせいりするのではなく、じぶんのところをしなさい。」
と、プンプンがおで言いました。
私はさっそくおもちゃばこのところへ行きました。おもちゃばこはまるでごみの山のよう。お人形は一人づつパタパタとたおれていました。私はそれを見て
「いやだな。」
と、思いました。でもお人形のことをかんがえてじゅんばんにならべていったり、おもちゃばこもせいとんしました。
やっとかたづけがおわり、私はおもちゃばことお人形を見ました。とてもきれいでした。まるであたらしい家のようにピカピカで、太陽の光にあたって光輝いているようでした。私はずっときれいなままでいてほしいなと思いました。どうしてかというと、おきゃくさんやお友達がきたとき、あせらずよべるからです。私は友だちやおきゃくさんが百人きてほしいなと思いました。
講評 miri
こんかいは、パソコンでおくってくれたのですね。
お母さんが「プンプンがおで言いました」というところがとてもじょうずです。まずは、じぶんのことからしなさいというわけですね。
「お人形のことを考えて」というところが、ものをたいせつにしているひびきちゃんのようすがよくわかります。
きれいにしたあとの、たとえがたいへんすばらしいですね。お人形さんたちもおおよろこびでしょう。
さいごの「思ったことを長く」は、とてもすてきなことが書けましたね。100人のお客さんとパーティーができたらよいですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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