対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ぼくの家から学校まで りおん
「おはようございます。」ぼくは、新四年生になりました。新一年生と友だちといっしょに、しゅうだんで行きました。新一年生とぼくで友だちを合わせたら、十人くらいいます。ぼくの家から学校まで十五分ぐらいで行けます。家から学校へとうこうするときの楽しみは、花がすこしだけ咲いているところです。そのわけは、きれいで長くくきがあるからです。いちばんあぶない所は、坂道のところです。そのわけは、走ってこけたりすることがあるからです。行く時は、下りで、帰る時は、上り坂です。でも坂があっていいことが一つあります。雨の時道路のよこで水が流れてその流れる音がきもちのいい音なのでぼくはすきです。もし坂道がなかったら、行く時や帰る時は楽だけど、水の流れる気持ちよい音は、聞こえません。もしそうだったら少し悲しいです。ぼくは、みんなで、学校まで行ったり帰ったりすると安全だし、おしゃべりもできるので、しゅうだんで行くのを毎日楽しみにしています。
講評 sumomo
りおくん、学校へ行く道のようすがくわしく説明できましたね。学校には集団登校しているのですね。また、歩いてどれくらいかかるのかも数字を使ってわかりやすく書けました。学校までの道にどんなものがあるのかも説明できました。お花が咲いているところや、坂道があって、楽しそうですね。
坂道があぶないところもあるけれど、水が流れていく音が気持ちよくてすきだというりおくんらしい考えもよく伝わってきます。先生の家の近くも坂の多いところで、やはり下り坂の道の横には小さな川が流れています。いつ歩いてもそのせせらぎの音が気持ちよくて、先生もその道が大好きです。りおくんの家の近くの坂の様子も想像できますね。
自分が学校に行く道のことを改めて考えて作文にできました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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