創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   べつにすてきなものじゃないし   ゆっきー★


 だれしもの人生のどんな一部を切りとっても日々の光景のどこかしらに、いつでもきまってくずかごが、きっと一つは置かれているはずなのに日々欠かせぬ家具として、重んじられているとはいえない。どうしてくずかごはまるで日のあたらない場所に置かれたまま、いつものあたかも「ないもの」のごとくにしかおもわれないのだろうか。あらためて身のまわりを見わたしてみて、何をしてすてるかすてられるか、すてなければならないか思いいたって、あまりもの不必要なものにとりかこまれた日常の景色、ほとんど呆然してしまう。(要約)
 私に似た話がある。ある日、五年生になったので机や本棚の整理をしようかなと思って遣ってみたら、二分の一がはんぱなくゴミだった。余りのショックで気絶。私の本棚は、漫画五十冊以上、絵本五十冊、本、同じくらい、まだまだ在ったけどたけど、全部売ってしまった。
 もう一つ似た話がある。一ヶ月前学校で使っていたシャープペンが壊れてしまって買いに行った。いいシャープペンがあったので買った。今考えてみると買うときは欲しいけど一ヶ月以上使うと捨てたくなるのがよくわかった。(似た話)
 私はこの話を読んで、家電製品や色々なものは新しいものにどんどん変っていくのがわかった。(わかったこと)

   講評   jun

 要約は、大事な文を抜き出すことができています。うまくまとめましたね。
 似た話は、二つともぴったりの話が書けました。部屋の整理をすると、不要な物がたくさんあることに驚かされますよね。そのときは、もう必要のない物は買うまいと決心するのに、またいつの間にか物が増えてしまうのはなぜでしょうね(笑)。
 結びは、わかったことを書いてまとめることができました。確かに、家電製品などはどんどん新しいものに変わっていきますね。でも、それを次から次へと追いかけるのではなく、本当に必要な物だけを身の回りに置いておきたいものですね。
                          

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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