国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   何事も行動をする。   えむや

私は、人間はある程度の手間を自分でこなしてこそ成長するものだと思っている。人間が人間らしく成長し本来あるべき姿にできるだけ近づくためには、「必要なる手間」が必ずあると思っている。現代の子どもは決定する力がにぶり、清濁の明確な区別もつけられないようになってきているように思う。生きる喜びとは、感性をとぎすまし、自然の魅力を日々発見することにあると思う。そういう生き方をすることが私のアンビションである。だから私は、少年たちに、「少年よ野心を抱け」と書いたとき、野心に「のごころ」仮名をつけることにしている。僕は考えたことをなんでも行動に移して、たくましく生きられるように努力したいです。<生き方の主題>
たくましく生きるための方法としては2つ必要だと思います。1つ目は、何にでも興味を持つことです。テレビを見てこれおもしろそうだなと思ってそれについて何らかの行動をしてみたら知識が身につくと思います。
2つ目は、とにかく体を動かすことです。僕はサッカーをしていて感じることがあります。それは、調べたりするだけでは身につかないサッカーのインステップキックの蹴り方などが身につくと思います。<構成:複数の方法><題材:体験実例>
確かに文明が発達して便利になることは良いことだと思いますが、「読書は人間を豊かにし、討議は人間を役立つようにし、文章を書くことは人間を正確にする。」という名言があるように、何事も行動をして身につけて生きたいです。<主題:名言の引用>

   講評   kako

 こんにちは、えむや君。頑張りましたね。各項目については、とてもよいと思います。体験実例を、もう少し具体的に書いてみましょう。例えば、えむや君がテレビを見て実際に行動してみたこと、そうすることによって身についたことはどんなことなのかなど、詳しく書いてみましょう。エピソードがあると、もっと理解してもらえますよ。
 文末は「常体文」でそろえるように気をつけましょうね。
 
            

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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